電気事業及び工業用水道事業の経営戦略［電気工水課］

公開日 2024年03月25日

高知県公営企業局電気事業及び工業用水道事業経営戦略　

　高知県公営企業局では、平成31年度(令和元年度)から10年間の電気事業と工業用水道事業経営戦略に基づき、再生可能エネルギーである水力及び風力発電による電力供給と、低廉で良質な工業用水の供給を通じて、産業と地域の振興に取り組んでいます。

　こうした中、電気事業においては電力システム改革の進展、激甚化する豪雨などの災害への対応及び、ＧＸやＤＸの推進などが重要な課題となってきました。また、工業用水道事業においても、人口減少の問題などの産業構造の変化による水需要の低迷及び、地震への対応などが重要な課題と考えられます。

　このように公営企業を取り巻く経営環境は大きく変化しており、今後も変化していくことが予想されるため、本県においても、更なる経営の効率化や経営基盤の強化を進め、環境の変化にも柔軟に対応していくことが求められます。

　このため、今後の経営環境の変化を見通したうえで、環境の変化に柔軟に対応しながら、将来にわたって持続可能な経営を確立することを目指して、令和６年３月に経営戦略の見直しを行い、取り組みを継続しています。

　平成31年度（2019年度）から令和10年度（2028年度）までの10年間

　　※令和５年度に改定を実施

PDFの閲覧にはAdobe社の無償のソフトウェア「Adobe Acrobat Reader」が必要です。下記のAdobe Acrobat Readerダウンロードページから入手してください。