公開日 2018年05月23日
県民の誰もが住み慣れた地域で、安心して暮らし続けることのできる「日本一の健康長寿県」を目指しています。
そのために、
・平成22年2月に保健、医療、福祉の各分野の課題を分析し「日本一の健康長寿県構想」を策定しました。
・平成24年2月には中山間対策や南海トラフ地震対策、目指す姿の明確化などの6つの視点を盛り込んだ 「第2期構想」を策定しました。(第2期:平成24~27年度)
⇒壮年期の死亡率の改善や、医師不足に改善の兆しが見られる、また、高知型福祉の拠点となる あったかふれあいセンターの整備が進むなど、一定の成果が現れています。
・平成28年2月にこれまでの成果や課題を検証し、次に掲げる視点を盛り込んだ「第3期構想」を策定しました。
◆本県が抱える根本的な課題を解決するために、今期の構想では新たに「5つの柱」を設定してより重点的かつ骨太に対策を推進します!
(1)全国に比べて高い壮年期世代の死亡率を改善!
(2)必要な医療・介護サービスを受けられ、地域地域で安心して住み続けることのできる県づくり!
(3)厳しい環境にある子どもたちの進学や就職などの希望を叶え、次代を担う子どもたちを守り育てる環境づくりの推進!
(4)少子化対策推進県民会議を中心とする官民協働の県民運動へ少子化対策を抜本強化!
(5)医療や介護などのサービス提供を担う人材の安定確保と産業化を推進!
◆4年後(平成31年度末)、10年後(平成37年度末)の目指す姿を明らかにし、県民と成功イメージを共有します!
◆県民ニーズへの対応やPDCAサイクルによる検証を通じて、個々の取り組みを毎年度バージョンアップします!
そして、平成30年2月に、第3期構想で掲げる目指す姿の実現に向けて、これまでの成果と課題を検証し、第3期「バージョン3」へ改定しました。
今後も、「高知家」の家族が、住み慣れた地域地域でいつまでも安心して暮らし続けることができるよう、本構想に掲げる取り組みを着実に進めていきます。
日本一の健康長寿県構想 (第3期Ver.3)
平成30年2月16日改定
( 1p) 目指す「平成37年度末の姿」(全体図)[PDF:283KB]
( 2pから 6p)5つの柱の概要[PDF:2MB]
( 7pから18p)高知県の現状[PDF:5MB]
(20pから31p)壮年期の死亡率の改善[PDF:5MB]
(34pから58p)地域地域で安心して住み続けられる県作り[PDF:11MB]
(60pから70p)厳しい環境にある子どもたちへの支援[PDF:4MB]
(72pから79p)少子化対策の抜本強化[PDF:4MB]
(82pから83p)医療や介護などのサービス提供を担う人材の安定確保と産業化[PDF:842KB]
(86pから88p)関連する施策[PDF:2MB]
(89pから93p)平成31年度末、平成37年度末の目指す姿と取り組みの指標[PDF:1MB]
(94pから96p)第3期構想ver.3の施策体系、日本一の健康長寿県構想の関連計画[PDF:431KB]
・構想をわかりやすくまとめたVer.3のパンフレットを作成しました。
日本一の長寿県構想第3期Ver.3PR用パンフレット[PDF:56MB]
・PRパンフレットは、県庁1階県民室、各福祉保健所、各市町村で配付しています。
この記事に関するお問い合わせ
所在地: | 〒780-8570 高知県高知市丸ノ内1丁目2番20号(本庁舎4階) |
電話: | 企画調整担当 088-823-9666 |
健康長寿県づくり担当 088-823-9683 | |
よさこい健康プラン21推進室 088-823-9675 | |
088-823-9648 | |
災害医療対策室 088-823-9667 | |
ファックス: | 088-823-9137 |
メール: | 131601@ken.pref.kochi.lg.jp |
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