公開日 2020年10月20日
- 高知県では、ひきこもり状態にある人及びその家族の方への支援の充実を図るため、取組を進めています。
ひとりで悩まないで ~ひきこもり~ → まずはこちらをご覧ください。
- 以下では、現在県で実施している主な取組についてご紹介します。
高知県ひきこもりの人等に対する支援のあり方に関する検討委員会(令和元年度~)
高知県におけるひきこもりの状態にある人及びその家族(以下「ひきこもりの人等」という。)の状況を的確に把握するとともに、その状況に応じて訪問支援、相談支援、生活支援、受診支援、自立支援等の対策について、支援体制のあり方も含めて、総合的に検討することを目的として、令和元年度に高知県ひきこもりの人等に対する支援のあり方に関する検討委員会を設置しました。
→これまでの開催状況はこちら。
ひきこもり地域支援センター(平成21年4月~)
ひきこもりの支援窓口として、精神保健福祉センター内に設置されています。
→詳しくはこちら。
その他の取組状況
実態把握:ひきこもりに関する実態把握調査アンケート(令和2年度)
県内のひきこもりの人の概数等を把握し、県及び市町村において施策展開を検討していくための基礎資料とするため、県内で活動する民生委員・児童委員を対象としたアンケート調査を実施しました。
実施時期:令和2年6月24日~令和2年7月21日(調査基準日:令和2年6月1日)
調査結果はこちら
相談:ひきこもりピアサポートセンター(令和2年4月~)
ひきこもり経験者でありKHJ全国ひきこもり家族会連合会の認定研修を受けたピアサポーターが、電話やメール、来所での相談や就労に関する相談をお受けします。
ご希望があれば無料で訪問支援にも伺います。
(令和2年度:県から「KHJ全国ひきこもり家族会連合会高知県支部やいろ鳥 の会」に業務を委託。)
→ホームページはこちら。
就労支援:ひきこもり自立支援体制構築事業(令和元年度~)
ひきこもりの人等に対する自立・就労に向けた支援を行うため、「ひきこもりの人等就労支援コーディネーター」を配置し、ひきこもりの人等の個々の特性に応じた対応を行っています。これにより、ただちに就労することが難しい人の就労に向けた支援ができる体制を構築するとともに、就労の前段階からの支援のための人材及び場の提供並びに支援機関の取組の支援を図ります。
(令和2年度:県から特定非営利活動法人ブルースター(就労サポートセンターかみまち)に業務を委託。)
→チラシはこちら。ひきこもり自立支援体制構築事業[PDF:517KB]
その他:ひきこもり支援活動実践交流会
県内のひきこもり支援活動実践者による発表の場を設け、ひきこもり支援についての理解を深め、実践者相互の交流を図るための交流会を開催しました。
→実施内容はこちら。
・令和2年度
・令和3年度(会場開催中止)
ひきこもりに関する相談窓口
県内のひきこもりに関する相談窓口は以下のとおりです。
ご自身の状況や相談したい内容に応じて、相談しやすい機関にまずは一度ご相談ください。
ご家族や支援機関の方なども相談が可能です。
R4更新_ひきこもり相談窓口一覧(市町村)[PDF:159KB]
R4更新_ひきこもり相談窓口一覧(県機関)[PDF:125KB]
連絡先
住所: | 〒780-8570 高知県高知市丸ノ内1丁目2番20号 | |
電話: | 企画調整担当 | 088-823-9664 |
援護調査担当 | 088-823-9662 | |
地域福祉推進担当 | 088-823-9090 | |
災害時要配慮者支援担当 | 088-823-9089 | |
地域共生社会室 | 088-823-9840 | |
ファックス: | 088-823-9207 | |
メール: | 060101@ken.pref.kochi.lg.jp |
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