高知県における花粉症対策に資する苗木の生産に向けた取り組みについて

公開日 2023年03月23日

 国民の3割が花粉症に罹っていると言われており、国においては関係省庁が連携して総合的な花粉症対策を進めています。林野庁においては、花粉の発生源となるスギやヒノキの人工林を花粉の少ない森林へ転換する取り組みを進めています。
 高知県においては、花粉症対策に資する苗木の母樹を県内の採種園で育苗しており、同母樹から採取した種子を苗木生産者へ配布し、花粉症対策に資する苗木の生産に取り組んでおります。

 

○大平ミニチュア採種園

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○楠目ミニチュア採種園

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○花粉症対策に資する苗木の母樹育苗計画

年度     H27~R4      R14末(計画)  
採種園面積   0.42ha 0.92ha
母樹本数 804本  2,900本

 

 

この記事に関するお問い合わせ

高知県 林業振興・環境部 木材増産推進課

所在地: 〒780-0850 高知県高知市丸ノ内1丁目7番52号(西庁舎4階)
電話: 森林整備担当 088-821-4602
原木増産担当 088-821-4876
再造林推進室 088-821-4876
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