特定外来生物クビアカツヤカミキリにご注意ください!

公開日 2026年09月25日

全国的にクビアカツヤカミキリによる被害が拡大しています!

 クビアカツヤカミキリは、モモ、ウメ、サクラなどのバラ科樹木を食害する害虫で、平成30年(2018年)1月に特定外来生物に指定され、飼養・運搬・販売・譲渡・野外に放つことなどが禁止されています。
 日本では、平成24年に愛知県のサクラで初めて本種が発見されて以降、全国各地に次々と分布を拡大し、街路樹や果樹園で被害が出ています。  
 被害の拡大を食い止めるためには、見つけたら早期に駆除することが重要です。
 令和8年4月現在、高知県での発見事例の報告はありませんが、四国では徳島県及び香川県で発見されており、注意が必要です。

クビアカツヤカミキリの特徴

○体長は2.5~4cm程度
○全体に光沢のある青みがかった黒色をしており、前胸部(クビの部分)が赤い
○前胸背板の側方には1対のトゲ状隆起がある
○オスは触角が長く、体長をはるかに超える
○成虫は5月末~8月に発生
○幼虫が入り込んだ樹木からは、うどん状のフラス(幼虫のフンと木くずが混ざったもの)が排出される
 (幼虫の成長が進むと、さらに大量のフラスが排出される)

         
         左:オス  右:メス                大量のフラスを排出する被害木

※写真出典:環境省ホームページ(クビアカツヤカミキリ資料集 | 日本の外来種対策 | 外来生物法)

クビアカツヤカミキリによる被害を受ける樹種

主にバラ科の樹木で被害が確認されています。

サクラの仲間︓サクラ類(ソメイヨシノほか栽培品種を含む。)、サクランボ
モモの仲間︓モモ(ハナモモを含む。)、ネクタリン
スモモの仲間︓スモモ、ウメ、アンズ
その他︓ザクロ、ヤナギ属

クビアカツヤカミキリを発見したら

高知県自然共生課または土地・施設等の管理者へご連絡ください。
◆高知県自然共生課 自然保護・公園担当
 電話番号:088-821-4842
 メールアドレス:030701@ken.pref.kochi.lg.jp

関係リンク

環境省ホームページ(クビアカツヤカミキリの関連情報のリンク集)
環境省ホームページ(クビアカツヤカミキリ資料集)
環境省同定マニュアル(p.5参照)
環境省リーフレット

この記事に関するお問い合わせ

高知県 林業振興・環境部 自然共生課

所在地: 〒780-0850 高知県高知市丸ノ内1丁目7番52号
電話: 四万十川・清流担当  088-821-4863
牧野植物園整備担当  088-821-4868
共生社会担当     088-821-4554
自然保護・公園担当  088-821-4842
ファックス: 088-821-4530
メール: 030701@ken.pref.kochi.lg.jp

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