１委託先

第一法規株式会社

２委託業務の内容

高知県例規情報総合システム等の運用保守に関する業務

３委託金額

５，８９４，２４０円

４契約日

令和５年３月２８日

５委託期間

令和５年４月１日から令和６年３月３１日まで

６随意契約の理由

地方自治法施行令第１６７条の２第１項第２号に該当（契約事務の適正化要綱第２の１の(２)のスに該当）

　県の例規システムを運用するためには、現行の本県の例規の内容に、県公報に登載された条例、規則等の内容を県の例規データに溶け込ます作業を行う必要がある。そのため、本業務を受託する者は、本県の例規のデータを有し、県の発行する公報の内容を正確に溶け込ますための法制執務能力を備えた者でなければならない。また、本県の例規に関連する法令、裁判例、通知、通達等相互に関係づけるシステムでなければならない。
　全国の都道府県において、法制執務専門の部署を設置し、例規システムの管理を受託している業者は、第一法規株式会社の他２社のみである。当該３社に対して、令和５年度に業務を受託することができるか意向確認をしたところ、第一法規株式会社を除く２社からは令和５年度には当該業務を行うことができない旨の回答があったことから、第一法規株式会社を相手方として随意契約を行うものである。